ご予約はこちら
しみ治療
のご予約
当院からのお知らせ

水イボ(伝染性軟属腫)

原因

水イボ(伝染性軟属腫)の主な感染経路は、接触感染です。水イボに直接触れる他、水イボの方が使ったタオルや衣服、ビート板を使用するなどしても感染してしまいます。

感染しやすい場所:プール・温泉といった肌の露出することが多い場所
感染しやすい環境:レスリング・柔道といった身体が触れ合うことの多いスポーツ

治療方法

水イボ(伝染性軟属腫)には3種類の治療法があります。患部を刺抜き用のピンセットでつぶす方法、液体窒素を用いて患部を凍らせる方法、電気を使うことによって患部を焼く方法です。これらの治療法はウイルスが感染した細胞を除去することを目的としています。人へ感染させたくない、他の部位に伝染性を広げたくない、見た目が気になる方は早めに受診されることをお勧めいたします。

生活上の注意点

触ったり掻いたりすると急に患部が広がったり、全身に広がってしまうことがありますので、注意するようにしましょう。
中途半端に自己処理を行うと、とかえって患部が広がったり、ばい菌が患部に入り込んでとびひに移行したりしますので注意しましょう。

水イボ(伝染性軟属腫)は、乾燥によって皮膚のバリアが弱くなっているときに起こりやすい病気です。保湿クリームや軟膏をもちいて、皮膚が弱くなってしまわないようにスキンケア対策を怠らないようにしましょう。また、肌のかゆみを抑えるために、アトピー性皮膚炎なども発症している方はかゆみの治療なども同時に行うようにしましょう。

駐車場マップ